次世代型太陽光システム
太陽光発電は、「太陽の光エネルギーをどれだけ取り入れることが出来るか」という事が最も重要なポイントです。
従来の太陽光パネルは固定式のものであり、太陽が東から昇り西に沈む間、パネルの真正面に捉えられる時が最大発電量を得られる時でした。そして太陽を真正面に捉えられない朝・夕の発電量は著しく低下します。
そんな従来の常識をくつがえすのが、この太陽光自動追尾システムです。太陽光自動追尾システムは、太陽を自動的に追尾し、いつでもパネルを真正面で受光できる次世代型の太陽光発電システムです。
圧倒的な発電効率の高さ
追尾型太陽光発電システムは従来型の太陽光パネルと違い、日中、常に太陽を真正面に捉えることができるため、発電効率が驚くほど向上しています。
地域差にもよりますが、当社比較で従来型の1.3~1.5倍の発電量を稼ぐことに成功しています。
太陽光の買取価格が年々下げられていく中で、この発電効率は特筆すべきものがあります。
追尾式太陽光発電の発電状況
太陽を正確に追尾します
自動追尾システム
太陽設備の「太陽光自動追尾システム」ではコンピュータが太陽の軌道を正確に算出し、最良の稼動プログラムを導き出せる「予測設定型自動追尾システム」を採用しました。一日ごと、季節ごとに変化する太陽光入射角に対応して稼動プログラムを予測設定することにより、手動調整に頼らず自動的に太陽の位置を捉え続けます。
多方位十字軸
スマイルあわじの太陽光自動追尾システムは、方向軸と上下水平軸をコンピュータが制御します。仰角稼動域40~90度、全方位360度に旋回可能で、常に正面から太陽光を捉えることで集光率を高め、総発電量を最大化します。
また、多方位十字軸の稼動域は設置面の角度に合わせて調節可能なため、あらゆる傾斜面にも対応できます。
耐風構造だから安心
安定性に優れた耐風構造設計
従来型太陽光追尾システムの耐風構造設計は、パネル台と支柱間にある軸受けの強化を中心としていましたが、材料強度の問題から、耐風能力に限界がありました。
「追尾式太陽光発電システム」では非完全固定式の多方位十字軸を採用し、風を受けた際にわずかに揺れ動くことで強い風圧をかわし、破損を防ぎます。
暴風時も安心の安全モード
スマイルあわじの「追尾式太陽光発電システム」は、風速24m/秒を超えると自動的に安全モードに切り替わり、耐風能力は秒速51mにまで向上、風圧による損傷の可能性を最小限に抑えます。
また、通常の作動モードにおいても動態安定制御により風速24m/秒以下の風力に耐えることができます。
業者向けの販売・卸・設置サポートも行っております。お気軽にお問い合わせください。
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